利根商ブログ

NEW 「利根商版まるごと短歌」準備(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒7名が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月27日(金)にたくみの里を訪れました。

そこで、みなかみ町牧水会の篠原香代様などにご協力いただき、「利根商版まるごと短歌」の準備を行いました。「利根商版まるごと短歌」とは、「みなかみ まるごと短歌 in たくみの里」をオマージュしたイベントです。生徒たちが作成した短歌とそれに合う写真を、たくみの里各所の看板に設置するもので、10月頃に行われる予定です。

まず生徒たちは、予め作成しておいた短歌に合うよう、それぞれの看板設置予定場所周辺で写真撮影を行いました。次に、作成した短歌を篠原様などのアドバイスも踏まえ、推敲していきました。

今後は、短歌の推敲と画像の選定、レイアウト、地図の作成などを行い、本番に向けてブラッシュアップしていく予定です。ぜひ、10月の「利根商版まるごと短歌」を体験しに、たくみの里へお越しください。

   
   

養蚕見学(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒9名が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月20日(金)にみなかみ町で唯一の養蚕農家である原澤幸好様・和美様のお宅で、養蚕を見学しました。

始めに繭になる直前である4齢期の蚕を見学し、手に取ったり桑を与えたりしました。次に、蚕が繭になるための「回転まぶし」等を見学し、原澤様宅での養蚕の流れやみなかみ町の養蚕伝統について学びました。最後に、桑畑で蚕の餌用の桑を収穫体験しました。

地元の養蚕伝統について、実際に見たり触れたりして学ぶことで、今後の桑茶製品の開発や試験販売に向けて、素晴らしい経験が積めたと思います。原澤様、ありがとうございました。

いきもの村見学(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月13日(金)に赤谷センターの神田様、渡邊様方の案内で、いきもの村を見学しました。

ヤマビルに気を付けながら、いきもの村を散策し、シカの捕獲方法や「赤谷の日」の活動などについて説明を受けました。生徒は、シカの捕獲数や野生のシカが何を食べるのかなどを質問し、見識を深めるとともに、アカハライモリやカエルなどを発見し、自然の豊かさを感じたようです。

次週は旧三国街道を見学する予定です。

   
 

桑の葉収穫(2年みなかみふるさと創生学)

2学年普通科の生徒が、「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、6月13日(金)にみなかみ町の農家・田村かつ子様ご協力のもと、桑の葉の収穫を体験しました。

始めに桑畑で田村様から説明を受け、その後田村様宅に移動して、桑の枝や茎から葉を外す作業を行いました。生徒たちは、始めはぎこちない動きでしたが、徐々に慣れていき、田村様などのご協力もあって最終的には約10kgの桑の葉を収穫することができました。

収穫した桑の葉は、「ぐんま製茶」様にて桑茶パウダーにしていただき、今後高崎商科大学萩原研究室と連携ながら、桑茶製品の開発や試験販売を行う予定です。ご期待ください。