利根商ブログ
「みなかみふるさと創生学」たくみの里バーチャルツアー体験
12月18日に、1学年普通科「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、東京農工大学農学部地域生態システム学科農村地域計画学研究室(中島正裕教授)所属の大学4年生、才田さくら様による出前授業が行われました。
生徒たちはまず、東京農工大学そして中島研究室の概要や、日本が抱える農業・農村問題について教えてもらいました。次に、(中島教授が20年以上前からフィールドとしている)たくみの里における研究成果をデジタルコンテンツ化した「たくみの里バーチャルツアー(VT)」を使用しながら、農村としてのたくみの里の魅力や課題等について学びました。そして、新しく学んだことやVTの改善点等を発表しました。
多くの生徒たちが、来年度の本格的な地域探究においてたくみの里をフィールドとするため、これからはVTを効果的に使ったり、VTを通して学んだことを生かしたりしていけるのではないかと思います。
このような素晴らしい機会を与えてくださり、ありがとうございました。
「みなかみふるさと創生学」RaBi村上様製作の桑スイーツ試食
12月17日に、家庭科室にて昭和村のコーヒーショップ「RaBi」の村上百合子様が製作した桑スイーツの試食会が行われました。
村上様は、2学年普通科「みなかみふるさと創生学」の授業の一環として、高崎商科大学萩原豪研究室と共同製作した「桑茶パウダー」を使用し、原則無添加のスイーツを試作してくださっています。今回、桑クッキー「うさぎのしっぽ」と、10月に行われた販売甲子園で生徒がモギトーレ様と共同開発した「桑パウンドケーキ」をアレンジした4種類の「桑ケーキ」を試作してくださいました。
創生で桑茶を製作した生徒や販売甲子園に参加した生徒たちは、桑クッキーや桑ケーキを試食し、「桑の香りが感じられる!」や「こっちのケーキの方が好き!」等と感想を言い合っていました。
今回の試食会の結果を踏まえて、これらの桑スイーツを①「RaBi」の店舗②「RaBi」の通販サイト③「道の駅あぐりーむ昭和 農産物直売所 旬菜館」④「利根沼田農民連糸井河原直売所」の4ヶ所で販売する予定です。また、今後も生徒たちが、新たなスイーツ開発やそのPR等を行っていく予定です。ご期待ください。
村上様、ありがとうございました。
2学年 修学旅行
12月3日(水)から6日(土)の4日間、2学年が沖縄へ修学旅行に行ってきました。
ひめゆりの塔・資料館の見学では、ひめゆり学徒隊、沖縄戦の展示物や映像を真剣に見ている様子が見受けられました。
班ごとの研修では、事前に立てた計画をもとに各地を見学したりシュノーケリングや物作りの体験をしたり名物を食べたりして、沖縄の文化に触れることができました。
3泊4日の修学旅行で、普段の学校生活では経験できない貴重な経験ができました。
公式インスタグラムに日ごとの投稿もありますので、是非ご覧ください!
「みなかみふるさと創生学」SDGsボードゲーム群馬県版を体験
12月15日の1学年普通科「みなかみふるさと創生学」の授業で、「未来サポートプロジェクト」の土居様、田中様、自衛隊員の方々を講師としてお迎えし、「SDGsボードゲーム群馬県版」を実施しました。
生徒はグループに分かれ、「SDGsボードゲーム群馬県版」に挑戦! 意見を交わしながら、SDGsに関連する様々な問題とその解決策について学びました。
今回の学びは、2学年で行われる本格的な地域探究活動に向けた大切な第一歩となります。今後も地域とのつながりを大切にしながら、学びを深めていきます。
1学年 インターンシップ
12月3日(水)から5日(金)の3日間、1学年にてインターンシップが行われました。
多くの企業・団体様にご協力いただき、様々な業務の経験をさせていただきました。生徒自身の成長や進路実現に繋がる行事となりました。お忙しい中にもかかわらず、本校生徒のためにご尽力いただきありがとうございます。